カルノーサイクル

Bonsoir !

大統領選も明後日にせまりましたが、そのニュースは他にもいっぱいありますので、

今日は最近読み出した論文についてです。

タイトルは、"RÉFLEXIONS PUISSANCE MOTRICE DU SUR LES MACHINES"、著者はニコラ・レオナール・サディ・カルノー(Nicolas Léonard Sadi Carnot、1796年6月1日 パリ - 1832年8月24日 パリ、満36歳没)

理工系の方ならすぐに分かるほどの有名人です。

有名なカルノーサイクルについての論文で、1824年発表つまりは200年前のフランス語なんですが、読み出して、その論理的に明晰な文章にはとても驚きました。200年前の日本語なら、たぶんチンプンカンプンだろうと思います。今までのところ、とても分かりやすいです。

何でこんな論文を読む気になったのかというと、エントロピーについての米沢さん訳の本を読んでいたら、このカルノーサイクルが出てきまして、原文を読んでみたくなりました。こういう論文を簡単に読めるようになったのもインターネットの恩恵ですね。

邦訳が出ていますので、日本語のほうがいい方はそちらをどうぞ。

カルノー・熱機関の研究 単行本 – 1973/12/1 みすず書房
サヂ・カルノー (著),  広重 徹 (翻訳)  \3240円


A la prochaine !

ミューズのStarlight

Bonsoir !

シャンソンではなく、ロックです。

英国のロックバンド、ミューズの「Starlight」、ピアノとドラムの演奏が不思議と調和しています。

以前はロックは騒々しいだけで大嫌いでしたが、このグループのロックだけは別です。

日本ではライブ・コンサートを開いていますが、テレビ出演はたぶんないのでは。

ギターは弾けないのですが、マシュー・ベラミ、ギターが本当にうまいですね。

各国でライブ・コンサートを開き、フランスでもかなり人気があります。

MuseのStarlight

https://www.youtube.com/watch?v=Pgum6OT_VH8

ではまた



私の名前はエレン(Je m'appelle Hélène)

Bonsoir !

久しぶりに、シャンソンです。

私の名前はエレン(Je m'appelle Hélène)、1993年。

歌手は、 Hélène Rollèsです。この歌のときは20代でしたが、いまは50代です。

スローで歌詞も分かりやすく、リズムも親しみやすいです。

私の名前は XXです。Je m'appelle 自分の名前. 

Je m'appelle Hélène par Hélène Rollès

https://www.youtube.com/watch?v=OrBjkXziXnw



Bonne écoute !

ロスト・シンボル

こんにちは

ダン・ブラウン氏の作品はこれで4つめ、第三作めの「ロスト・シンボル」です。
英語版をキンドルに入れ、日本語版を図書館で借りました。
この作品はこれまでの3つの作品に比べると、次のページに進むのがやや大変でしたね。
舞台はワシントンD.C、連邦議会議事堂、スミソニアン博物館、ワシントン・モニュメント、その他の建物が出てきますので、
このあたりに詳しい方はたぶん興味をもてるかもしれません。
テーマはフリー・メイソンで、フリー・メイソンに代々伝わるピラミッドとその冠石に刻まれている暗号を解読しつつ、
フリー・メイソンの古の神秘を手に入れるという筋書きです。

暗号解読の部分はなかなか興味深く、アルブレヒト・デューラーの「メランコリア」という作品に描かれている魔法陣が解読の鍵となったりします。これは4X4でわりあい簡単ですが縦横斜めが合計39になるだけではなく、4つの正方形のどれもが合計39になるという点が特殊だそうです。後のほうで8X8というさらに複雑な魔法陣が出てきます。ベンジャミン・フランクリンの魔法陣で、行と列の合計が260になります。こういうのを考え出すというのは、天才ですね。

それから他に興味を引かれたのは、登場人物のキャサリンという女性研究者が取り組んでいる純粋知性科学(noetic sciences)という分野ですね。意識や思考や魂には質量があるということを主張しています。大勢の人々が何か一つのことに意識を集中すれば、それが影響力をもつそうで、リン・マクタガートの著書などがこの分野のものです。
さらにもうひとつ、完全液体呼吸 (total liquid ventilation, TLV) という新しい技術が出てきます。この辺から面白くなってきますが、ネタバレしますのでこのくらいで。

ではまた

le vide sanitaire(防疫休舎?)

Bonjour !

日本でも全国的に鳥インフルエンザが広がっていますが、フランスでも同様です。
le vide sanitaireという法令の下に、カモの飼育・肥育業者が、4月17日より5月29日までカモを飼育できなくなりました。
飼育小屋をきれいに掃除し、消毒し、空っぽにしておかなければならないのです。このle vide sanitaire、衛生のために飼育小屋を空にしておくという意味ですが、定訳が見つからないので一時的に「防疫休舎」と訳してみました。
昨年12月に鳥インフルエンザが発生し、それから4カ月は休業状態となり、さらにこのle vide sanitaireが命じられ、大きな打撃となっています。フランスの1134の自治体にこの法令措置が命じられているそうで、かなり広範囲に及びますから、フォアグラがますます高くなりそうです。
昔は聞いたこともない病気が猛威をふるうようになりましたが、その原因は何なんでしょうか。

la grippe aviaire hautement pathogène  高病原性鳥インフルエンザ

le palmipède 水鳥、游禽類

au gavage  肥育して

canards gras  カモ

la chaux vive  生石灰  消石灰は、la chaux éteinte

éleveur-gaveur de canards gras カモの飼育肥育農家

canetons  les bébés canards

France 2のニュースより

http://www.francetvinfo.fr/economie/emploi/metiers/agriculture/grippe-aviaire-le-vide-sanitaire-impose-dans-plus-de-1-000-communes_2150102.html

A la prochaine !
プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター