語学の息抜きに

こんにちは

何年か前まで、毎朝ウォーキングをしていましたが、目的があったほうがいいかと、数年前より畑を借りて、そこまで徒歩か自転車で行って、野菜づくりに手を染めています。それまで野菜など育てたことはゼロですから、それはもう失敗続きです。かつて訳した本で、福岡正信氏の「わら一本の革命」という本が紹介されていて、こういう農業の仕方もあるのだと感心しました。いわゆる自然農法と言われていますが、自然農法にもいろいろな流派があるようです。その本のことも覚えていたので、あまり手をかけず、自然の力を借りて、野菜を作れたらいいなぐらいで始めました。最初に借りたときは、何を植えたらいいか見当がつかなかったので、あるSNSで質問したり、知人に話をしたりしました。そして、まずミニトマトとシシトウ、トウガラシの苗を買って植えました。知人が、ナスの苗と赤シソと青シソの苗をくれたので、それも植えました。肥料なんて何をまいていいか分からず、何もしないでそのまま植えました。それでも、花が咲き、実がなりましたね。野菜というのは、こんな風にできるのかと納得しました。それから、いちおういろんな苗を植えましたが、どれもあまり成功とは言えないです。サツマイモ、ゴマ、オクラ、モロヘイヤ、ピーマン、ジャガイモ、ホウレンソウ、ズッキーニ、地這いキュウリ、ネギ、カボチャ、タマネギ、ダイコン、ハツカ大根、ブロッコリー、シュンギク、ノラボウナ、ニンジン、ニラ、ワケギ、ラッキョウ、アスパラガス、タマネギ、コマツナ、ニンニク、小豆、黒千石大豆、ローゼル、ハヤトウリ、ゴーヤ、食用ホウズキ、などなど。おかげで、雑草と野菜の芽の区別は何とかつくようになりました。自然農法をするなら、雑草と野菜との区別が分かることが重要です。雑草との共存をめざして、そこに野菜の芽が出てくるわけですから。今後は、もう少しまともな野菜を作ることが目標です。肥料が大事なのかと思いますが、肥料をやると害虫が増える気もします。昨年、初めて植えたタマネギ、害虫にはやられなかったです。球が小さいことが難点でしたが。ところが、町のタマネギ栽培教室で作った人は、6割くらいは害虫にやられたと言っていたので驚きました。肥料が害虫を惹きつけるのか、よく分かりませんが。私の畑は雑草だらけで、雑草も肥料にしたり、地表面の乾燥防止に、利用しています。今年はニンニクをたくさん植えたので、無事に収穫できたら、それで黒ニンニクを作りたいと思っていますが、植えるのが少し早すぎた感もあり、うまく収穫できるか、まったく自信なしです。
夏は猛暑と蚊に悩まされ、冬は寒さと北風で外に出たくなくなりますが、それでも気候条件のいい日を選んでは、少しずつ学びつつ、食べ物を作れるというのは、何というか、自然の恵みで生きれる、みたいな満足感があります。といっても、まだまだ買うほうが多いのですが。


脳トレ

こんにちは

語学は脳トレにいいのですが、最近はさらに数学を復習しています。
何十年か前に使った数学関連のテキストはとても難しかったです。そこで、なるべく分かりやすい本をと探したところ、村上雅人氏の「なるほどシリーズ」を読んでいます。いきなり数学の定義がズラズラとくるのではなく、背景などの説明もあり、例題の解き方を通して、よく理解できます。自分にはとてもよく合うシリーズだと思います。かつて、名著と言われた高木貞二の「解析概論」に苦しんだことが嘘みたいです。名著だというのでまだ所有していますが、あの本はこれから復習する気にはならないです。
さて、「なるほどシリーズ」、これまで次の巻を読みました。だんだんと数学が面白くなってきました。
・ 「なるほど量子力学I-行列力学入門」
・ 「なるほど量子力学II-波動力学入門」
・ 「なるほど微積分」
・ 「なるほど線形代数」
・ 「なるほどフーリエ解析」 いま取組中

そんなわけで、フランス語のほうも続けていますが、なかなか記事を書けません。

黒田記念館

Bonjour !

東京国立博物館の正門前の道路を左にまっすぐ行くと、黒田記念館があります。
1階と2階はカフェ、2階に黒田清輝氏の作品の展示室があり、今回は特別室が公開されていました(11月12日まで)。
よく知られているあまりにも有名な読書と湖畔、舞妓が展示されていました。さらに、ヌード作品であるため、目にすることが少ない「智・感・情」という作品も展示されていました。これはパリ万博で銀賞を受賞した作品だそうです。

黒田清輝というと美術の教科書には必ず作品が出てきますが、詳しい経歴を知らなかったのですが、東京外国語学校を経て18才から10年間(1884年から1893年まで)渡仏、フランスに留学していたというから驚きです。明治のこの同時代人に夏目漱石がいますが、漱石もやはりロンドン留学していますが、それよりもずっと早い時期になります。漱石は1900年9月8日に横浜を出て10月21日にパリ着、28日にロンドン着ですから、この時代にフランスに渡るには44日、約1月半かかったのです。
今では13時間くらいですから、100年あまりの間の技術の進歩にも驚きます。

ここの常設室の作品が前回とは変わっていたので聞いたところ、6週間ごとに展示替えが行われるそうです。
作品にはフランスの印象派ですか、その影響が強く感じられますね。
今回は有名な読書を紹介しておきます。

読書

Bon week-end !

フランス人間国宝展

Bonjour !

東京国立博物館の表慶館で開催中のフランス人間国宝展(9月12日~11月26日)に行ってきました。
現在のフランスの13人の人間国宝(メートル・ダール/Maître d' Art)とまだ未認定の2人、計15人の作品200点ほどが展示されています。昼前に入館したので、来館者も少なく、とてもゆっくりと鑑賞できました。撮影禁止なので作品は紹介できませんが、詳しい説明は、公式サイトをご覧ください。

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1866

15人の作家さんの詳しい紹介もあります。
http://www.fr-treasures.jp/artists.html

個人的に楽しんだのは、華やかな傘と扇子の部屋でした。麦わら細工もとても精緻で、これが麦わらなのかと思うほどです。金銀細工もとても綺麗でした。この作品の1つが入場券に描かれているチューリップというグラスです。羽根細工もとてもユニークで、羽根で作られた花や蕾が本物みたいでした。全般的にどちららかというと重厚な作品が多いですね。
それぞれ独自の分野ですので、フランス語では何というのかキーワードを見つけてみました。

Jean Girel (ジャン・ジレル) 陶器 céramiste d'art
Serge AMORUSO (セルジュ・アモルソ) 皮細工 haute mproquinrie
Christian BONNET (クリスティアン・ボネ) 鼈甲細工  les montures en écaille
Roland Daraspe (ロラン・ダラスプ) 金銀細工 l'orfèvrerie
François-Xavier RICHARD (フランソワ=グザヴィエ・リシャール) 壁紙 papiers peints
Lison DE CAUNES (リゾン・ドゥ・コーヌ) 麦わら象嵌細工 marqueterie de paille
Nathanaël LE BERRE (ナタナエル・ル・ベール) 真鍮細工 sculpteur dinandier
Michel HEURTAULT (ミシェル・ウルトー) 傘  des parapluies et des ombrelles de luxe
Sylvain LE GUEN (シルヴァン・ル・グエン) 扇 artisan éventailliste
Pietro SEMINELLI (ピエトロ・セミネリ) 折り布 maître plisseur
Fanny BOUCHER (ファニー・ブーシェ) 銅版彫刻  l'Héliogravure
Laurent NOGUES (ロラン・ノグ) エンボス加工 gaufrage
Gérard DESQUAND (ジェラール・デカン) 紋章彫刻 graveur héraldiste
Nelly SAUNIER (ネリー・ソニエ) 羽根細工 Artiste plumassière
Emmanuel BARROIS(エマニュエル・バロワ) ガラス Verrier

A la prochaine !








 

フランスの灯台とフレネル

Bonjour !

少し数学の復習をしていたところ、フレネル積分なるものに出くわしました。これを考えだしたのはAugustin-Jean Fresnel(1788-1827)という科学者で、少し調べてみました。当時の人は、才能があるのに早死ですね、39才で結核で亡くなっています。
この人は光学の研究もし、フレネル・レンズなるものを発明し、これがフランスの全灯台に装備され、フレネルの胸像が置かれているそうです。39才で亡くなった後も、その発明した光で世界を照らし続けているというのは、いい話ですね。フランス語版の全作品なるものもダウンロードできます。

"A Short Bright Flash: Augustin Fresnel and the Birth of the Modern Lighthouse"
by Theresa Levitt

「灯台の光はなぜ遠くまで届くのか-時代を変えたフレネル・レンズの軌跡」(ブルーバックス) 新書 – 2015/10/21
テレサ・レヴィット (著), 岡田 好惠 (翻訳)  1166円

A bientôt !
プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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