クラゲの緑色蛍光タンパク質をもつOGM子羊が商業市場で販売される

Bonjour

今日のサークルは事情があってお休みとなりました。

目新しいニュースは、Le Parisienが発表した記事です。
フランス国立農業研究所(INRA)によって遺伝子組み換えされ、クラゲの緑色蛍光タンパク質をもつ子羊が食肉市場で販売されたというもの。いったい、何の手違いで研究用のそんな子羊が、商業市場に出回ったのか驚きますね。
詳しく読みますと、2010年に心臓移植のために研究用としてクラゲの緑色蛍光タンパク質(GPF)をもつ遺伝子組み換えの雌子羊が生まれたそうです。この羊が2014年春にRubisと名づけられた子羊を生み、この子羊が2014年11月に人間のミスによって健全な動物が送られる屠殺場に送られてしまい、これがイルドフランスに住む個人によって購入されたということです。個人によって購入された場合には、その買主を追跡するのは困難だろうと。
INRAはこの肉を食べたとしても健康上のリスクはないであろうといい、内部での調査を進めているそうです。

国立研究所でもこんな手違いが起きるとは驚きですね。
それも遺伝子組み換えの食品に対して、根強い反対運動のあるフランスでです。

スクープしたのはLe Parisienですが、そこの記事は一部しか読めず、全部読もうとしたら有料でしたので、Le Mondeの記事です。

http://www.lemonde.fr/planete/article/2015/06/23/un-mouton-genetiquement-modifie-s-est-retrouve-dans-la-chaine-alim,entaire_4659559_3244.html

注: OGMとはles organismes génétiquement modifiésの略語で、遺伝子組み換えの生物の意味で、英語ではGMOとなります。

A demain !









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