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シリアルその他に残留グリホサートが検出

Bonsoir !

先日の尿検査で残留グリホサートが検出されたというニュースに関連し、少し調べてみました。
尿中に検出されたということは、食物の中にもグリホサートが残っているということです。
この事実を裏書きするニュースがすでに、9月14日に発表されていました。

ONGのGénérations futuresが、約30種類の消費者向けの商品を分析したところ、そのうちの17種類にグリホサートが検出されたというものです。つまり、53.3%の検出率だそうです。除草剤というのは、こんな末端の消費者向けの製品にまで残るものとは、本当に驚きますね。そして、グリホサートはおそらく発がん性があると考えられているのです。なかでも、毎日の朝食に食べられることの多いシリアル類にもグリホサートが検出されたということは、やはり毎日の食事だけに重大なことです。日本の場合は、お米とかが気になりますが、シリアルも朝食によく見かけます。

分析が行われたのはスーパーで販売されている商品で、その内訳は穀類を原料とする18サンプル(朝食用のシリアル8種類、パスタ7サンプル、その他の3品目 (小さい乾パン、ビスコッティ)、乾燥した豆類12サンプル(レンズマメ7種類、ヒヨコ豆2種類、インゲンマメ2種類、乾燥したエンドウマメ1種類)の計30サンプルです。

シリアル8種類のうち7種類にグリホサートが含まれていたそうです、つまり、87.5%に相当します。含まれていなかったのは、どの製品か気になりますが、そこまでは書かれていません。

詳しくはLe Mondeの記事を

http://www.lemonde.fr/planete/article/2017/09/14/des-traces-de-glyphosate-trouvees-dans-des-cereales-pour-petit-dejeuner_5185491_3244.html

除草剤というのは、こんなにいつまでも食品の中に残るものなんですね。
除草剤をまいても、1年くらいで有害な成分がなくなると、聞いたことがあるのですが。
農薬大国の日本で同様な分析をしたとしたら、どういう結果が出るか、気になりますね。
ちょっと調べたところ、日本ではフランスとは逆の「除草剤グリホサートの残留基準値が大幅緩和」だそうです。
ええっ、なんで緩和するの? と思いますが、きちんと意見を公募したうえでのことみたいです。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201704251427162


A la prochaine !
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