50年前から続くノートルダム・デ・ランドの闘い

Bonjour !

ナント空港を20Km北にあるノートルダム・デ・ランドに移すという計画は、50年前の1960年代に始まりました。それ以来、新空港建設に反対する人々の闘いが今も続いているという、すさまじい長期戦です。日本の成田空港建設も反対闘争がありましたが、それよりも長い戦いです。ニュースでは空からこの建設予定地を映していますが、なるほど緑豊かな土地が広がっています。ここは湿地帯で、フランス西部で最後に残っている数少ない1つで、1300種類もの生物種が生息し、うち130種は保護生物だそうです。空港建設反対の大きな理由は、この稀なる環境の保護だといいます。一方、建設推進派の主張は、新空港建設による雇用の促進と観光客の誘致です。6月26日には、この新国際空港の建設計画に関する住民投票が行われましたが、賛成派が55%でした。ということは反対派が45%ですから、ほんの10%だけ賛成が多いからといって、強行実施する問題でもないと感じます。明日7日、ナントの行政控訴院にて、この問題に対する判決がくだされるそうです。この控訴院は、新空港建設の停止という判決を出すこともあり得るということですが、さて明日の判決結果はどうなるでしょうか。
ニュースで航空機から撮ったこの建設予定地の豊かな環境をぜひご覧ください。


France 2のニュースより

http://www.francetvinfo.fr/economie/emploi/metiers/droit-et-justice/notre-dame-des-landes-l-arret-du-projet-d-aeroport_1906749.html


A demain !
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