フランス語の書き方が変わる(Réforme de l'orthographe)

Bonjour !

フランス語を学んでいる人々にとって、とても重要な話題です。

フランス語の書き方が、2016年の新学期から変わります。この変更の対象になる単語は全部で2400語です。

これは1990年にアカデミー・フランセーズが提案していた改革で、この提案が今年の新学期から学校の教科書に取り入れられることになります。教科書以外の新聞や雑誌、その他はどうなんでしょうね。まず、学校の教科書で単語のスペルが変更されれば。それは徐々に普及していくでしょうが、そんなに一気に移行することは考えられません。仏検のテストなどでは、どちらのスペルで書けばいいのか気になりますね。仏検のHPを見たところ、次のように書かれていました。

Q: 1990年に制定されたフランス語の新綴り字について、仏検での対応はどうなっていますか?
A: 試験問題(1次、2次とも)ならびに仏検公式ガイドブック(等の印刷物)においては、状況を注視しながら、当面は従来の表記を使用して参ります。なお、従来より1次試験(筆記)の採点現場では、新綴り字を使った受験者が不利益をこうむらないよう配慮しており、今後もその方針に変更はありません。

主要な改革点は以下の通り

○ 単語間を結ぶ《‐》が無くなる

week-end は、weekendとなる
   
Chauve-souris は、 chauvesouris となる

Mille-pattes » は、 millepattes となる

Porte-monnaie は、portemonnaie となる

○ 《i》と《u》につくl'accent circonflex(アクサンシルコンフレックス)が無くなる
 
coût は、coutとなる

abîmeは、 abimeとなる 

s'entraîner は、 s’entrainer となる

maîtresse は、 maitresse となる

paraître は、 paraitre となる

○ 発音に関係ない文字が無くなる

oignon は、 ognonとなる
 
nénuphar は、 nénufarとなる  

○ 単数と複数を正しく書く

des après-midi は、 des après-midis となる

詳しくは、下記をご覧ください。

http://bescherelletamere.fr/reforme-orthographique-2400-mots-changent-des-la-rentree-scolaire-et-adieu-laccent-circonflexe/

https://ja.scribd.com/doc/297920633/Les-rectifications-de-l-orthographe

Bon week-end !
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