映画「Tous Cobayes? (世界が食べられなくなる日)」

Bonjour !

2012年公開の映画ですが、これは絶対に見てほしいという映画です。
原題は「Tous Cobayes?」、私たちはみんなモルモットか?という意味で、邦題はまったくの意訳ですね。
内容は、遺伝子組み換えのトウモロコシと除草剤ラウンドアップとを長期間にわたってラットに与えた動物実験の結果です。
フランス語では遺伝子組み換え作物のことを、OGM(Organisme génétiquement modifié)といいますが、これが生物界にどういう影響を与えるかを、動物実験で明らかにしているドキュメンタリーです。
この動物実験を実施したのは、カーン大学の分子生物学教授のGilles-Eric Séralini氏で、2012年9月に「Tous Cobyaes?」という本が出版され、映画はこの本が元になっています。
映画の冒頭で広島の原爆の場面も出てきますが、これは原子力と遺伝子組み換えという2つの科学技術のもつ恐るべき破壊力を強調しています。食料不足を解決すると技術だと主張し、この遺伝子組み換え作物をどんどん増やそうとしている研究者も多いですが、その長期的な影響というものは未だに分かっていません。だから私たちはみんなモルモットのようなものだということです。
この映画はもう上映終了となり、一般の映画館では上映していませんが、たまに自主上映されることもあります。ここで紹介するのはYoutubeの映画です。残念ながら字幕なしのフランス語版ですが、英語のスクリプトは探せば見つかります。映像を見るだけでも意味を理解できる部分も多いので、ぜひご覧ください。

公式サイト

http://www.uplink.co.jp/sekatabe/intro.php

YoutubeのTous Cobayes?

https://www.youtube.com/watch?v=ipJuFMfE_6o

Bon week-end !

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター