映画「ディオールと私(Dior et moi」

Bonjour !

今日は久しぶりに映画の話題です。
2014年にフランスで製作され、日本では昨年春に東京で公開され、いまも上映されています「ディオールと私」90分です。
映画の冒頭、パリのディオール本社が映し出され、4月9日付けでパリのディオールのアトリエに新しくアート・ディレクターとして就任してきたラフ・シモンズがアトリエ全員に紹介され、ラフ・シモンズが就任の挨拶をするのです。私はフランス語がまだ上手ではないのでと言うのです。確かに、よく分かるフランス語で挨拶を始めたあと、途中で英語に切り替えてしまいます。ベルギー出身だそうですから、フランス語圏ではないのか、生まれた場所を調べるとベルギーのNeerpeltとあり、ここはオランダ語圏でした。行った学校もオランダ語圏、そこでは他の言語を覚える機会はたぶあるんでしょうが、隣国の言葉より英語を選択するのでしょうね。ベルギーのように小さい国が複数の言語圏に分かれていることに、複雑な過去の歴史があったのだろうと考えてしまいます。
映画はこのラフ・シモンズが就任してから、その秋のパリ・コレクションに出す作品をわずか8週間で完成させねばならないという緊迫の日々を、そこで働く裏方の職人さんたちへのインタビューを混じえて構成されたドキュメンタリーです。もっとも古くから働いている人は、42年になるそうです。高卒で勤め始めたとして60才です。
このラフ・シモンズさん、この映画で話題を集めたあとほどなく、ディオールで3年半勤めたあと、昨年10月22日に辞任しました。

ディオールというオートクチュールを支えている多くの裏方さんの声を聞くことができます。

詳しくは公式サイトを

http://dior-and-i.com/

Bon week-end !

スポンサーサイト

コメント

No title

「ディオールと私」 観てみたくなりました。

Re: No title

渋谷にまだ上映している映画館が1つありますが、それもまもなく上映終了しますので、
お急ぎください。あとはレンタルするのもいいですね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター