囚人の歌(Le Galérien) - イヴ・モンタン

Bonjour !

Webラジオからとても懐かしい曲が流れてきたので、政治の話は一休みです。
昔、日本語で覚えていたのは「囚人の歌」というロシア民謡でした。

舟こぐあけくれ 鎖につながれ
思いはいつも 母の面影
日ごと夜ごとに涙で語った
母の言葉を今ぞ思う

町や酒場に幸せはない
楽しみばかり求むるではない
だが若い日は自由にあこがれ
翼のぞまず生きられようか

これがフランス語の歌詞で、イヴ・モンタンが歌っていたのですが、題名がLe Galérien、どこかで聞いたことがあると思ったら、古いロシアの民謡を元に、編曲したのがあのミッシェル・ポルナレフのお父さんのLéo Pollで、作詞が Maurice Druon、1942年に発表のとても古い歌でした。Léo Pollはオデッサ生まれ、ロシア人ですが、パリに移り住み、パリで亡くなっています。日本の歌詞は、このあとつけられたわけです。イヴ・モンタンというと「枯葉」をまず連想しますが、この歌も歌っていたとは初めて知りました。日本の歌詞はとてもインパクトがあり、一度聞いたらまず忘れないでしょう。galèreというのはガレー船のことですが、これから辛い仕事、大変な仕事のことを意味し、c'est une vrai galère.というように日常的にも使用されます。 Galérienというのは、このガレー船をこぐ囚人のことですね。メロディーが単調な歌なので、サークルでもいつか取り上げたいと思います。

Yves MontandのLE GALÉRIEN

https://www.youtube.com/watch?v=ETqN_VjDVlo

A demain !
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写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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