映画: Green Dolphin Street(大地は怒る)

Bonjour !

昨日のサークルで、フランスのツアーには必ずといっていいほど含まれているモン・サンミッシェルの話題が出まして、ここを舞台とした映画について、そのストーリーの断片を聞かせてもらいました。ストーリーに興味を惹かれ、映画の題名は分からないのですが、モン・サンミッシェルを手がかりに探し当てたのがこの映画でした。製作は1947年、日本公開は1949年という、私がまだ生まれていない時代の貴重な映画でした。フランス語のタイトルは「Le pays du dauphin vert」、英語のタイトルは「Green Dolphin Street」、日本語のタイトルは「大地は怒る」です。邦題が原題とまったく異なり、想像もつかない訳です。映画の元になっているのは、Elizabeth Groudgeというイギリスの女流作家の「Green Dolphin Country」(1944)という800ページの本です。映画に出てくるモン・サンミッシェルのような修道院、よく見ると細部がどうもモン・サンミッシェルではないのです。よくよく調べるうちに、これはイギリスの西南端にあるペンザンスの近くの町からフェリーで行けるセント・マイケルズ・マウントだということが分かりました。この映画のあらすじは、下のフランス語のサイトをご覧ください。モン・サンミッシェルに似た修道院の写真もあります。余談ですが、この2つの修道院は大天使マイケルもしくはミカエルのために建てられましたが、アイルランドのスケリッグ・マイケルという島にも、かつて同じような修道院があったそうで、この3つが地図で一直線上に並んでいるそうです。意図的な配置なのか、とても興味深いです。モン・サンミッシェルの話題から、ずいぶんと横道にそれてしまいました。

le pays du dauphin vertの紹介

http://leblogdecathy.over-blog.fr/le-pays-du-dauphin-vert-victor-saville

A demain !
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター