ニューカレドニアのWeb TV

Bonjour !

今日はoutre-merの1つ、ニューカレドニア(Nouvelle Calédonie)の紹介です。この名前の由来ですが、1774年9月4日、英国人の探検家ジェームズ・クックを船長とする船に乗っていたJames Colnettが地平線のかなたに島を見つけ、クック船長がこの島をニュー・カレドニアと名づけました。Calédonieというのは、スコットランドのうちのハドリアンウォール以北の地域を指し、ローマ人によって命名された古いラテン語だそうです。英国人が発見したこの島がどうしてフランスの一部になったのか、書いているうちに疑問になりましたが、英仏の長い歴史があるんでしょうね。このニューカレドニアは日本の移民も住んでいたことがあり、ニッケル鉱山で働き、戦争中は強制収容されたという長い歴史があります。これも長くなりますのでここでは省略します。

いまではすっかり観光地になりつつあり、その観光用のビデオがあるサイトです。

http://www.newcaledonia-tv.com/

その首都ヌメアの港から船で約2時間のところにイルデパン(l’île des Pins)という離島があります。この島はかつてのパリ・コミューンで弾圧された人々の流刑地であったので、その刑務所の痕(des vestiges du bagne)があります。ビデオのDécouvrez l’île des PinsとVisitez l’île des Pins で、その刑務所の痕と墓地がちらっと出てきます。あの「サクランボの実る頃」という歌は、このパリ・コミューンと関係があるんですね。いまは野性の植物が生い茂った廃墟となっています。当時はパリから船で何カ月もかかって、この何もない島に送られてきたのかと思うと、想像力をかき立てられますね。
A demain !
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フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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