人気歌手カロジェロの"En Apesanteur"

Bonjour !

この曲を初めて聞いたのは2005年頃、Europe 1を聞いていたときです。それ以来、カロジェロの曲はいろいろと聴いています。En Apesanteurはかなりヒットした曲ですが、他にも好きな曲は、Yalla、Face a la mer、A La Gueule Des Noyés, Un jour parfaitなど、最近ではLe portraitですか。日本人がイメージするシャンソンとは違い、分類はフレンチポップの中のエレクトロポップです。サークルではこの種の曲は歌いにくいので、たぶん取り上げないです。
En Apesanteurというのは、無重力状態でという意味で、動画を見たら分かりますが、エレベータの中での、心身がふわっと宙に浮くような感覚を言っていると思います。エレベーターにすべり込みで乗ったら、中にきれいな若い女性が乗っていて、何階まで?と聞かれ、その二人きりの瞬間がずっと続けばいいなあ、とそういう状況です。歌詞としては、とても面白いというか、エレベータ内の何分かの間の感情を歌っています。

今日はこのapesanteurという難しい単語を分解してみます。
まず、peserというのは、~の重さがある、という動詞です。Combien pesez-vous? 体重はどれだけですか。
このpeserという動詞の先頭にaが着くと、これは欠如、否定を表わし、重さをなくす、という動詞になりますが、私の辞書にはこの動詞はありません。このaという接頭辞、moralとamoralなど、いろんな形容詞や動詞に使われます。このapeserという動詞がapesantという形になると、形容詞になるので、重さをなくするという形容詞になります。apesanteurという単語の末尾についているeurは、~する人または~する物という単語を作ります。chanterは歌うですが、chanteurは歌う人です。eurは男性形で、女性形はeuseなので、女性の歌手はchanteuseとなります。ですから、apesanteurは結局、重さをなくす物という意味です。エレベータの中では無重力状態が発生しますので、このapsanteurというのはエレベータのことを指すと同時に、若い女性と向き合ったときの、心が宙に浮くような精神状態を指すのかなというのが自己流の解釈です。エレベータは普通、ascenseurといい、歌の中でも何度もdans cet ascenseurと出てきます。これも分析できそうですが、使い慣れた単語は、分析なんかしないですね。

ではCalogeroのEn ApesanteurをYoutubeで

https://www.youtube.com/watch?v=3Zam6Js6cRc

A demain !












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写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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