2022年までにグリホサート禁止

Bonjour !

世界で最も販売量の多いグリホサート使用の除草剤(ラウンドアップで知られている)が、フランスで2022年までに使用禁止されることにりました。発がん性があることから、フランス国民の健康を守るために、それまでに安全な代替製品を開発するということです。いろいろ話題のあったラウンドアップ、やはり真っ先に禁止されるのは欧州でした。アメリカのモンサント開発の製品ですから、日本ではどうなるのか、今後の成行に注目です。

関連するニュースでは、4月にフランスの都市部/田園地域に住む8歳から60歳の男女30名の尿検査で全員から平均1.25ng/mlのグリホサートを検出。29人がEUの水質基準0.1ng/mlを超えていたという結果が発表されました。
使用された除草剤が農産物に残り、そうした農産物を食べた消費者の体内に循環しているということですね。尿として体外に排出されるから問題ないのか、体の他の部分に取り込まれるのか、気になりますね。

下記の記事の見出しで、l'exécutif s'emmêle les pinceaux という表現が使われています。
文字通りに意味を取ると、絵筆をもつれさせる、ということですが、これでは意味が通じません。
少し調べてみると、この表現は絵を描くこととは関係がなく、pinceauxの代わりにles pieds または les jambesを使っても同じことで、つまり足をもつれさせる、さらには混乱して説明にまごつく、説明にしどろもどろになる、という意味だそうです。
このグリホサートの禁止をめぐって、政府の高官の間にいろいろ混乱があったようです。

詳しくは Le Parisienの記事を
http://www.leparisien.fr/politique/interdiction-du-glyphosate-le-gouvernement-s-emmele-les-pinceaux-25-09-2017-7285554.php

A la prochaine !
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自動運転バスNavya Arma

Bonjour !

18日、東京都港区の芝公園で自動運転バスの実証実験が行われました。
そのバスNavya Armaがフランス製ということで、このバスの実用化の話題を探ってみました。

まずはパリ市内での実証実験の例です。
RATPが今年1月23日からリヨン駅とオ-ステルリッツ駅の間で、 この自動運転バスを無料で走らせています。すでにリヨンをはじめ世界の主要都市いくつかでテスト走行ずみだそうです。 これは最高時速25キロ、12人乗りの100%電気自動車です。
実証実験が日本、オランダ、シンガポール、ドバイで行われたとあります。気になる値段は書かれていません。

RTLニュースから
http://www.rtl.fr/actu/societe-faits-divers/paris-la-mairie-teste-des-navettes-electriques-et-sans-chauffeur-7786881093

次は3月17日から6台の自動運転バスが導入されたEDFのシヴォー原子力発電所の敷地内
このNavya Armaは最高時速45キロ、15人乗り、バッテリ持続時間は5~10時間、値段は22万ユーロ(約3百万)です。
広告のビデオが面白く、背景に原子力発電の冷却塔が見えます。電気会社ですから、いいPRになりますね。

POSITIVRのニュースから
https://positivr.fr/navya-arma-navette-electrique-autonome-edf/

次はアメリカはミシガン大学のノース・キャンパスでの実用化例です。
この秋からサービスを開始するとありますから、もうすぐです。
2台のバスには不可視レーザ装置とGPS、カメラ、Wifiが装備され、走行時のデータ収集が行われます。

ミシガン大学のニュースから
http://ns.umich.edu/new/multimedia/videos/24923-driverless-shuttle-service-coming-to-u-m-s-north-campus

Bon week-end !


リリアンヌ・ベタンクールさん死去

Bonjour !

21日、世界一金持ちの女性、リリアンヌ・ベタンクールさんが94才で亡くなられたそうです。
世界最大の化粧品会社ロレアルの創業者ウージェンヌ・シュエレールの一人娘として生まれ、父親の死後は会社の株式を相続し、経営にも関与しました。最近では、ベタンクール事件がメディアを賑わせていました。その推定資産約400億ドル(約4兆5千億円)ということですが、化粧品の売上だけで、こんなに利益が出るものかと驚きます。ロレアルの化粧品、使ったことがないので、何とも言えません。
ザ・ボディショップもこのロレアルのブランドでした。また、日本ロレアルが新宿にあります。
ロレアルは( L’Oreal) と書きますが、Lは定冠詞ですから、Orealは何という意味なんでしようね。
ちょっと調べましたが、これは創業者のウージェンヌ・シュエレールさんが開発した染毛剤をAureoleと名づけたことに由来するそうです。Aureoleとは、後光、背光、輪光とありますが、この製品を使うと髪がきれいに染まるというようなニュアンスですか。
このAureoleがOrealと簡単になったわけです。
それにしても、すごい化粧品会社です。この遺産は誰が相続するのか気になりますね。
配偶者はすでに死去、一人娘がいますが、裁判で争うほどの不仲だということで、果たしてどうなるか。

Le Figaroのニュースから
http://www.lefigaro.fr/societes/2017/09/21/20005-20170921ARTFIG00243-liliane-bettencourt-est-decedee.php

Bon week-end !

田園交響曲(La Symphonie Pastrale)

Bonjour !

1カ月以上更新しないと、広告が表示されるみたいですね。
それで何か書かねばと、いうところです。

家の片付けをしていて、見つけたのが大学時代の仏語のテキストでした。
アンドレ・ジイドの田園交響曲(La Symphonie Pastrale)のExtraitで、本文が61ページ、注釈が19ページの薄い本です。
今から思うに、2年めでこんな難しい本を読まされたんだ、分からなくて当たり前だというのが正直な感想です。
フランス語は楽しいというより、難しいという固定観念をもってしまいそうです。
このテキストについては、ほとんど何も覚えていない気がします。内容自体が難しいし、フランス語自体もなかなか難解です。

17ページの中ほどに、「テストここまで」とメモ書きがありました。
当時の語学のテストは、指定の範囲から抜粋した節が2題くらい出題され、次の文章を和訳せよ、というもの。
英語のテストも同じ、独語のテストも同じでしたね。
だいたいの意味を訳することができたら合格点です。一度、講義で和訳していますから、ストーリの筋書きは分かっているので、
語学のテストはほとんど苦労しなかったですね。

もう一度、読み返してみようと思ったものの、最初の2、3ページでお手あげでした。
現在の大学の一般教養の語学は、かなり変化しているでしょうね。

A la prochaine !

プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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