エンヤの"A day without rain"

Bonjour !

フランス語とは関係のないアイルランドの歌手エンヤの曲です。
お気に入りの曲はいくつもあるのですが、なかでもこの曲には癒されます。
アルバム"A day without rain"(2000年)の最初の曲です。
自宅はアイルランドのダブリン郊外にある「Manderley Castle(マンダリー城)」。
アイルランドの海が一望できるお城に住んでいるそうです。
いつか訪ねてみたい場所の1つです。

https://www.youtube.com/watch?v=Bs8AXlTwhJ0

Bon week-end !
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ロッシュ・ヴォワジンヌ"Tout me ramène à toi"

Bonjour !

久しぶりにWebラジオで聞いた曲です。
リズムはとても単調、繰り返しばかりです。意味も分かりやすく、1回聴けば覚えます。
歌手はカナダのニュー・ブランズウィック州エドモンストン生まれのロッシュ・ヴォワジンヌ(Roch Voisine) - Tout me ramène à toi
名前のRoch Voisineというのは、隣の石という意味なので、芸名かと思ったら本名でした。

ニュー・ブランズウィック州エドモンストンって、フランス語圏なのかなと不思議になり調べたら、ケベック州を除き、この州で二番目に大きいフランス語圏の都市でした。

https://www.youtube.com/watch?v=Z7p8SuCy7_o


歌詞つき

https://www.youtube.com/watch?v=-1JBELotj3Y

Bonne écoute !

92歳のパリジェンヌ(La dernière leçon)

Bonjour !

大統領選も終わり、マクロン大統領のニュースはあまり見てないのですが、
25歳年上のファーストレディの話には驚きました。

さて久しぶりの映画の話題です。
身近に92歳の人がいまして、もう老衰で毎日デイサービスに行っていると聞いて、92歳というのはどれくらいの体力なのか調べてみましたら、この映画「92歳のパリジェンヌ」(製作2015年、日本での公開 2016年10月)を見つけました。邦題はどうも日本人受けをねらった感じですが、原題はきっと違うのだろうなと調べたら、やはりまったく見当もつかないLa dernière leçonでした。La dernière leçonというと意味は、最後の授業ですから、すぐに連想するのはアルフォンス・ドーデの短編小説集『月曜物語( Les Contes du Lundi)の1編でしたが、こちらはLa Dernière Classeでした。

映画のほうは、自分の人生にどういう形で幕引きするか、というテーマです。高齢化社会において、今後ますます重要となる問題ではないでしょうか。予告編を見ると、主人公のマドレーヌが車を運転しているのですが、車の運転にも高齢が影響し、上手に運転できなくなり自転車やバイクとぶつかりそうになって相手から罵られたり、交差点に突っ込んでしまった場面が出てきます。もう運転もできなくなった、という絶望感がよく表れています。そして、車に乗るのを諦めたのか、歩道を杖をつきながら歩き、疲れてはベンチで休む姿が出てきます。マドレーヌの92歳の誕生日の日に娘が誕生パーティを開いてくれるというので、娘の家まで歩いて行ったのでしょうか。やっと着くと、孫と娘が「お誕生日、おめでとう」と迎えてくれます。
身近な人々が集まり、いろんな雑談に花を咲かせるなか、マドレーヌが立ち上がって、用意したメモを見ながらみんなにメッセージを読み上げるのです。"Merci d'abord, merci. Mille fois merci. J'ai eu beaucoup de chance de ma vie" と切り出します。" « Je vous ai toujours dit que quand les choses deviendraient insurmontables, je voudrais partir avant de devenir un poids pour vous et moi. Ce sera le 17 octobre, dans deux mois. »つまり、周囲の人々と自分自身の負担になる前にこの世から消えたい、そしてそれは2カ月後の10月17日になるでしょう、 と宣言するのです。そして、それまでの2カ月、秒読みが開始されます。映画は予告編を見ただけなので、この後はまた後ほど見ることにします。娯楽ではなく、重いテーマの映画ですね。

この映画は、フランスのリオネル・ジョスパン元大統領とその妹である小説家ノエル・シャトレさんのお母さん、ミレーユ・ジョスバンさんの実話に基づいたものです。小説のタイトルは、"La dernière leçon" 著者Noëlle Chateletです。実話では、この10月17日は12月5日に延期されたそうです。

Liberationの記事

http://www.liberation.fr/societe/2002/12/09/la-mere-de-lionel-jospin-a-choisi-sa-mort_424037

ここからは映画の話ではなく、安楽死の話です。
安楽死というと思い出すのが、有名な細胞学者のクリスチャン・ド・デューブ氏です。1974年には、細胞小器官の構造と機能に関する発見で、ノーベル生理学・医学賞ノーベル賞も受賞しています。この方も2013年5月4日、満95歳で、ベルギーの自宅にて安楽死を選んでいます。この方の本は、「細胞の世界を旅する」とかがあります。オランダ、ベルギー、スイスなと゜では安楽死は合法なんですね。

最後のインタビューがありました。

http://www.lesoir.be/258374/article/actualite/belgique/2013-06-08/hommage-christian-duve-pour-toute-belgique-tu-etais-un-grand-homme

A la prochaine !

カルノーサイクル

Bonsoir !

大統領選も明後日にせまりましたが、そのニュースは他にもいっぱいありますので、

今日は最近読み出した論文についてです。

タイトルは、"RÉFLEXIONS PUISSANCE MOTRICE DU SUR LES MACHINES"、著者はニコラ・レオナール・サディ・カルノー(Nicolas Léonard Sadi Carnot、1796年6月1日 パリ - 1832年8月24日 パリ、満36歳没)

理工系の方ならすぐに分かるほどの有名人です。

有名なカルノーサイクルについての論文で、1824年発表つまりは200年前のフランス語なんですが、読み出して、その論理的に明晰な文章にはとても驚きました。200年前の日本語なら、たぶんチンプンカンプンだろうと思います。今までのところ、とても分かりやすいです。

何でこんな論文を読む気になったのかというと、エントロピーについての米沢さん訳の本を読んでいたら、このカルノーサイクルが出てきまして、原文を読んでみたくなりました。こういう論文を簡単に読めるようになったのもインターネットの恩恵ですね。

邦訳が出ていますので、日本語のほうがいい方はそちらをどうぞ。

カルノー・熱機関の研究 単行本 – 1973/12/1 みすず書房
サヂ・カルノー (著),  広重 徹 (翻訳)  \3240円


A la prochaine !
プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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