フランソワーズ・ジルー"On ne peut pas être heureux tout le temps"

Bonjour !

やや古い本の紹介です。
特に話題になったわけでもないし、べストセラーになった本ではないですが、
タイトルに惹かれて買った本で、何回か読んでいる本です。
文体が気にいったのと、短い39章から構成されているので、読みやすいこともあります。
日本語には未翻訳のようですが、何回か読むうちに、分からなかった文も自然に分かるのです。

"On ne peut pas être heureux tout le temps"
par Françoise Giroud , 220ページ
出版日: 2001年1月 
出版社: Fayard, 4.55ユーロ

たとえば、こういう節がありますが、なるほどフランス語ではこういう風に言えばいいのかと、そのまま借用したくなります。
Quand j'avais vingt ans, je pensais que je n'atteindrais jamais cinquante ans, jamais. Cinquante ans, c'était comme la lune, une autre planète; je serais morte, à cet âge là !

インターネットの未来について書いている部分など、その先見の明には驚きます。
読んでいて、なぜか分からないのですが、何となく自分には読みやすいという本です。

A la prochaine !
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思い出のマーニー(Souvenirs de Marnie)

Bonjour !

ハイジに続いて、これも日本のアニメ映画のフランス語版です。

フランス語版のアニメでフランス語を学ぶのも、とてもいい方法ですね。

日本のアニメ、いまや世界中にファンがいますが、フランスにも大勢のファンがいます。

この「思い出のマーニー」、原作は(When Marnie Was There)は、イギリスの作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品で

舞台はノーフォーク州の海辺の小さい村ですが、このアニメでは北海道の札幌と釧路になっています。

スタジオジブリ制作・米林宏昌監督により長編アニメーション映画化され、2014年7月19日公開、

フランスでの公開は2015年です。

フランス語の吹替えですが、画面には日本語がいろいろと出てきます。

https://www.dailymotion.com/video/x51rnlr_souvenirs-de-marnie-1-2_shortfilms

A la prochaine !





5日後に救助された3匹の子犬

Bonjour !

寒さが続く毎日、少し明るいニュースです。

イタリアで雪崩で埋まったホテルから、5日ぶりに3匹の子犬が救助されたそうです。

5日間、何も食べずに寒さの中を生きていたのです。

子犬の生命力というのは、強いですね。

3匹の子犬の写真

http://www.qclife.style/lifestyle/ces-trois-chiots-ont-ete-sauve-des-degats-d-une-avalanche-en-italie

Ces trois chiots ont été sauvés des dégâts d'une avalanche en Italie!

この3匹の子犬は、イタリアで雪崩の瓦礫の中から救出された !

A la prochaine !

Heidi(アルプスの少女ハイジ)

Bonjour !

もう1曲、Heidi(アルプスの少女ハイジ)の歌です。
スイスのヨーデルが入って、ゆっくりで歌いやすいです。

YoutubeのHeidi 歌詞つきは削除されたので、歌詞なしで

https://www.youtube.com/watch?v=I_SfWaPjwEQ

アニメのハイジもシリーズになっています。

https://www.youtube.com/watch?v=WGWC0bw5P3A

これは最初のシリーズ、おばさんに連れられて、お爺さんの家に行くところです。
ハイジは孤児、このときは5才です。字幕はオンにできますが、不正確です。
かなり分かりやすいフランス語ですね。

これはズイヨー映像制作の日本のテレビアニメのフランス語版吹替えでした。
ヨハンナ・スピリの小説『アルプスの少女ハイジ』を原作として1974年(1月6日〜12月29日)に放送された。全52話。また、1979年3月17日より、ダイジェスト版が劇場映画として公開されたものです。
フランス語が分からない部分は、日本語版を見るといいですね。
ただ、フランス語版はYoutubeにありますが、日本語版はなかなか見つかりません。


Bon week-end !




Le grand méchant loup(狼なんかこわくない)

Bonjour !

久しぶりに音楽です。
三匹の子豚(Les trois petits cochons)の歌で、Le grand méchant loup(大きい意地悪なオオカミ)、日本語では「狼なんかこわくない」という題で、たぶん聞いたことがあると思います。オオカミは、loupルーといい、最後の子音pは発音しません。
英語読みするとループになってしまいますのでご注意ください。こういうのをディクテ(書き取り)するのが難しいですね。
この歌のタイトルでは、grandもグラン、méchantもメシャン、loupもルーで、語末の子音はすべて発音しません。
これはloupが男性名詞だから、これを雌オオカミにすると、La grande méchante louveとなります。
こういう子供向けの歌でも、なかなか難しい単語が出てきます。
En bois de mirlitonというのは、葦でつくった横笛の木ですね。

YoutubeのLe grand méchant loup 歌詞つきです。

https://www.youtube.com/watch?v=ag4O7gQGf_A

Bon week-end !

邦人サーファー、奇跡の救助

Bonjour !

朝からこのニュース、よく助かったものだと驚くばかりです。

この日本人はシドニーの南の海岸でサーフィンをしていて離岸流に流され、戻ろうとしたものの流れが強く、そのままボードにつかまって、16時間も漂流したのち、沖から6キロの地点で貨物船に発見され、救助されたそうです。ラッキーだと書いていますが、いろいろ幸運な要素が重なったにせよ、やはり本人の精神力の強さではないでしょうか。海水の温度は21度だったにしても、16時間も漂流していれば体温は低下するし、眠くなってボードから落ちるとか、他の人も書いてるようにサメに襲われるとか、船に発見されない可能性もあるし、ボードが目立つ黄色だったというのも、本人の選択であるし、ともかく奇跡的な生還といえます。

フランス語でのニュース

http://www.surf-report.com/news/derive-mer-courant-surfeur-japonais-11895.html


A la prochaine !

パリ子午線

Bonjour !

グリニッジ標準時というと、英国のグリニッジ天文台を通過する子午線(経度0)の時間が世界標準時となっていることは衆知で、日本はこれより9時間早くなります。1時間が15度で、日本の標準時は9×15=135、つまり東経135度の兵庫県明石が基準になっています。この欧州との時差9時間ですが、欧州ではサマータイムが導入されているので、このサマータイムの実施中は、この世界標準時との時差が8時間となります。フランスとの通常の時差は8時間ですが、やはりサマータイムの実施中は7時間となります。短期旅行などでは、この時差の切替え時に出くわすことはほぼないのですが、やや長期滞在すると、この切替え時に出くわし、初めてサマータイムなるものを経験して、時計の針を1時間ずらすことになります。うっかり忘れたりすると、1時間の差でひどい失敗をしたりします。

さて、本題のパリ子午線ですが、このグリニッジ標準時が採用される以前に、パリ天文台を通るパリ子午線があったということがダヴィンチ・コードの最後のほうに書かれていました。そして、この子午線にそって、マンホールの蓋のように、ARAGOメダルというものが埋め込まれているそうです。よく気をつけて見ないと見逃しそうですが、初めて偶然このメダルを見たとしても、何なのか多分分からないでしょうね。「1994年、アラゴ協会とパリ市はオランダの芸術家ヤン・ディベッツ(英語版)に、アラゴを記念するものの製作を依頼した。ディベッツは、パリ子午線に沿ってパリ市の北から南まで9.2kmに渡って、135個の銅製メダルを地表に設置するというアイディアを提案した。メダルは直径12cmで、"ARAGO"の名前と、方角を示す"N","S"の文字が刻まれている(wikipediaより引用)。」
このメダルは一部はなくなっているそうですが、まだ大半は残っていて、パリ市内のあちこちに存在するようです。現在では、なくなったメダルに代わって、樹を植えて緑の子午線というものが作られているそうです。フランス旅行中にこのメダルを見かけたときは、ぜひ記念撮影などされるといいですね。

A la prochaine !



アーベルとその時代(Niels Henrik Abel and his Times)

こんにちは

このところ理由もあり、英語の読書が続いています。

この本は10年以上も前にある翻訳オーディションの課題となり、応募しようと思いたち買ったのですが、
なかなか読みきれず、本棚に眠っていました。ですから、邦訳はもちろん出版されています、

アーベルはノルウェーが生んだ天才数学者で、27才という若さで結核でなくなりましたが、死後も銅像が建てられたり、アーベル賞という賞が創設されたり、死後になってその発表した論文の価値がようやく世間に評価されたという悲運の天才です。

GallicaでAbelの名前で検索すると、その全研究論文が見つかりましたが、それには難しい数式がずらずらと続きます。
とても普通の人には理解できそうもありません。アーベルの論文の価値がもっと早く認められ、母国の大学に地位が得られていたら、毎日の生活の心配なく、もっと数学の研究に没頭でき、あと50年くらい長生きしていれば、どれだけ多くの数学的貢献がなされたかと思うと残念ですね。ノルウェーの片田舎にどうして、こんな数学の天才が現れたのかというのも謎ですが。

ではまた

ダ・ヴィンチ・コード』(The Da Vinci Code)読了

こんにちは

年末年始って、いろいろ雑事が増えるもので、すっかりサボってしまいました。

2017年もまた細々と続けたいですが、どうなるか分かりません。

さて、昨年から読み始めた英語のダ・ヴィンチ・コードは、読了しました。

暗号解読の面白さと同時に、キリスト教の歴史や英仏の観光名所が出てきて、なかなか楽しかったです。

これは絶対に原書の英語で読むべきです。フランス語の文や単語もあちこちに出てきます。

観光地として興味を惹かれたのは、ロンドンのテンプル教会とエディンバラ南にあるロスリン・チャペルですね。

この次の英語の本は、本棚に眠っていた本を取り上げます。

ではまた






プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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