シチューキン・コレクション展

Bonjour !

ブローニューの森の中にあるルイ・ヴィトン美術館で、「現代美術のイコン: シチューキン・コレクション(Icônes de l'art moderne, la Collection Chtchoukin)展が開催されています。期間は本日10月22日から来年2月20日までの4カ月です。
有名な画家の傑作127点が展示されるそうです。ピカソ、マチス、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、ドガ、ゴッホ、ピサロ、ルノワール、ピサロなど、傑作ぞろいです。このシチューキン(1854-1936)という人物、これだけの作品を集めたというのは、相当な美術鑑識力の持ち主ですね。

このルイ・ヴィトン美術館は2014年10月27日オープン、その斬新な建築は人目をひき、パリの新しい観光スポットとなりつつあります。この期間中にパリを訪れる方は、この美術展を訪問する絶好のチャンスです。

アクセス、入場料などの詳細は公式サイトをご覧ください。
http://www.fondationlouisvuitton.fr/ja.html

ル・フィガロの記事ではそのうちの20点を紹介してくれています。
http://www.lefigaro.fr/arts-expositions/2016/10/21/03015-20161021ARTFIG00314-la-collection-chtchoukine-visite-privee-en-20-chefs-d-oeuvre.php


Bon dimanche !
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10月8日の警察官への攻撃事件とは

Bonjour !

10月8日Viry-Châtillonでの警察官に対する攻撃事件まで遡ってみました。
パトカーに火炎ビンを投げ入れたそうで、写真を見るとパトカーがすごい状態です。
現場はle quartier sensible de la Grande Borneの近く書かれています。
まずle quartier sensibleというのが、どういう地域なのか理解する必要があります。
調べてみますと、fort taux de chômage, pourcentage élevé de familles nombreuses, de population d'origine étrangère et de jeunes, échec scolaire, délinquance という地域だそうです。いわゆる治安のよくない地域ですね。
la Grande Borneとは、グランド・ボルヌで調べると、移民の町です。

参考サイト

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=081205
http://www.diplo.jp/articles02/0207-2.html

パトカーも攻撃されるほどの地域みたいですが、10日に現場を視察したウ゛ァルス首相は、「無法の地帯というのはない」と断言しています。

Viry-Châtillonでの攻撃の記事はLe mondeを

http://www.lemonde.fr/police-justice/article/2016/10/10/une-attaque-premeditee-contre-des-policiers_5011092_1653578.html#meter_toaster

Bon week-end !

相次ぐ警察官のデモ

Bonjour !

パリと各地で続く警察官のデモ、18日、19日、20日と3日連続となりました。
パリではトロカデロ広場に約500人の警察官が集まり、マルセイエーズを歌った後、シャンゼリゼ通りに向かって行進し、内務大臣に会おうとしたところ、憲兵に阻止されたそうです。叫んでいるシュプレヒコールは、"Policiers en colère", "Cazeneuve, démission", "Falcone démission"。この警察官のデモは、パリ以外の地方でも行われ、全国規模のようです。

背景には、警察官に対する暴力が相次ぎ、今月8日にはパリ郊外Viry-Châtillon (Essonne)で、警察官4人が火炎瓶を投げつけられ、そのうちの一人が重度のやけどを負い、現在も意識不明の重体となっているというような事件があります。
この警察官は回復に向かっているそうですが、そもそも、この警察官に対する攻撃の理由は何か、そこまで遡る必要がありそうです。

詳しくはDirect Matinの記事を

http://www.directmatin.fr/france/2016-10-21/des-centaines-de-policiers-ont-nouveau-manifeste-cette-nuit-741034

Bon week-end !

ラノマックス点眼薬

こんばんは !

フランス語とはまったく関係のない白内障の話題です。
数ケ月前に販売が開始された犬用の白内障の点眼薬ラノマックスですが、現在もずっとOut of stockとなっています。
ただ、この点眼薬についていろんな意見がやりとりされている英語のサイトがありましたので読んでみました。
ある人は犬にこの点眼薬を使用したところ、悪い作用があったので、メールで問い合わせたが返事がないから、この点眼薬は使うなと書いています。使ってみて治療効果があったという報告はここにはないですね。在庫切れとなっているのは、売行きがよいという場合もありますが、逆の場合もあり得ますね。率直な意見が活発に交感されているサイトで、とても参考になります。

https://www.reddit.com/r/chemistry/comments/4thgy7/question_about_safety_of_certain_chemicals/

ではまた何か進展がありましたら、このカテゴリで書くことにします。

TGV Ouigoで人身事故

Bonjour !

月曜夜19h15、TGV Ouigoで人身事故があり、列車が大幅に遅れ、乗客12000人に影響がでたそうです。
このTGV Ouigoは英語のwe goをもじったもので、ウィゴーと読みます。始発駅はMarne-la-Vallée-Chessy (Seine-et-Marne)、終着駅はMarseille-St-Charles (Bouches-du-Rhône)、事故があったのは Ligny-le-Châtel (Yonne)ということです。

事故車両の運行が再会したのは00h15ころ、乗客の大半は在来線に振替輸送されたそうですが、それでも平均して4h30の遅れがあったといことは、長い間車内に閉じ込められ、目的駅に着くのもかなり遅れ、真夜中になってしまい、かなりの混乱が生じたことと想像します。パリの駅ではボランティアとタクシーがいて乗客を最終目的地へと運んだということです。こういう時刻の人身事故は本当に大変な影響がでますね。

日本でも毎日のごとく起きている人身事故ですか、新幹線では車内での自殺による火災が記憶に新しいですね。

詳しくはLe Parisienの記事を

http://www.leparisien.fr/economie/tgv-sud-est-accident-mortel-sur-les-voies-12-000-voyageurs-concernes-17-10-2016-6220212.php#


A demain !

カトリーヌ・ドヌーウ゛がリュミエール賞を受賞

Bonsoir !

今日は映画の話題です
14日金曜日、リヨンで開催されたリュミエール際でカトリーヌ・ドヌーヴがリュミエール賞を受賞しました。
そして,この賞の伝統に従って、受賞者は翌日1日監督をつとめ、1895年に制作されたリュミエール兄弟の映画
"La Sortie des usines Lumière"のリメークを撮影することになっているそうです。
この映画は世界初の実写映画といわれ、短編モノクロ無声ドキュメンタリー映画(46秒)です。
この原作と後のリメーク版がYoutubeにあります。

詳細はPurepeopleの記事を

http://www.purepeople.com/article/catherine-deneuve-lumiere-sacree-du-cinema-elle-devient-realisatrice_a205791/1

カトリーヌ・ドヌーヴというと、60年代のミュージカル映画『シェルブールの雨傘(Les Parapluies de Cherbourg)』が有名です。
1963年の作品ということは20才のときです。dailymotionのこの動画、フランス語がとても分かりやすく、英語字幕がついています。

http://www.dailymotion.com/video/x14f1km_les-parapluies-de-cherbourg-1964-1-2_lifestyle

A demain !


バルコニーの崩壊事故

Bonjour !

アンジェのアパートの4階で、バルコニーが崩れ、死者4人と負傷者14人が出たそうです。
どんなバルコニーなのか気になりました。バルコニーにも制限重量とかあるんでしょうね。エレベータの場合は、制限重量が内部に書かれていて、定員を超過するとブザーが鳴るので、よく分かりますね。普通のアパートのバルコニーは、大勢の人間の重さには耐えられないということですね。学生たちが引越しパーティ(une pendaison de crémaillère)をしていた土曜日の23:30頃の出来事です。バルコニーは下に落下し、3階と2階のバルコニーも崩れたものの、これらの階には人はいなかったそうです。
建物の写真を見ると、向かって左端の部屋のバルコニーが4階、3階、2階ともきれいに落下して、なくなっています。その右にあるバルコニーを見るかぎり、あまり頑丈な造りには見えません。後からくっつけたような感じです。
アメリカでも同様なバルコニー事故が起きていますので、バルコニーの制限重量には要注意です。

詳しくはLe Figaroの記事を

http://www.lefigaro.fr/actualite-france/2016/10/16/01016-20161016ARTFIG00007-quatre-morts-dans-l-effondrement-d-un-balcon-a-angers.php

A demain !

ボブ・ディラン氏にノーベル文学賞

Bonsoir !

13日のノーベル文学賞の発表は、本当に意表をつく結果でした。
ミュージシャンのボブ・ディランにノーベル文学賞ですからね。最初に名前を聞いたときには, 同じ名前の小説家がいるのかと思ったくらいです。英語圏か仏語圏の文学者が受賞したなら、その作品の一つでも読んでみようかという楽しみもあったのですが、それがやや残念です。
このニュースを報じているLe Parisienのボブ・ディラン氏の写真がとても若いので、これ一体誰なのと、見てしまいました。
25才のときで、一緒に写っているのはジョーンバエズさんです。60年代に、ボブ・ディランは反体制、反文化の人物だったと、書かれています。その頃はベトナム戦争に反対する反戦歌がよく歌われていました。本名の姓がZimmermanということですから両親がアメリカに移民したのですね。


Le Parisienの記事から

http://www.leparisien.fr/culture-loisirs/musique/en-images-bob-dylan-de-la-contre-culture-au-prix-nobel-13-10-2016-6202968.php

ボブ・ディランのBlowing In The Wind

https://www.youtube.com/watch?v=vWwgrjjIMXA

Bon week-end !


Ça me saouleとは?

Bonsoir !

昨日読んでいたスクリプトで最初のほうに出てきたのが、このÇa me saoule.です。
辞書でsaoulerを引くと、酔わせるという他動詞ですが、それだと意味が通じないのです。
ちょっとネットで調べてみてフランス人の方の詳しい説明があり、分かりました。Merci !

http://ja.myecom.net/french/blog/2014/112290/

日常的にとてもよく使用される言い方だそうです。
映画の中では、長男が家を出て、祖父の家の一室に引越しするのですが、引越しが終わった後の場面です。

00:08:34,094 --> 00:08:37,505
Il faut descendre dire merci à papy
下に降りて、おじいちゃんにお礼を言わないと。


00:08:37,759 --> 00:08:40,840
pour la chambre de bonne.  お手伝いさんの部屋のね。
Ça me saoule.        面倒くさいな。

00:08:41,051 --> 00:08:43,504
On est obligés ? Je veux dormir. どうしても行かないといけないの? 眠りたいよ。

00:08:43,759 --> 00:08:46,293
Moi aussi, ça me saoule.    僕もだよ、面倒だな。

こんな短い間に2回も使われていますので、若者がよく使うのでしょう。
こういう俗語っぽい表現は、その国に住んでいないとやはり難しいですね。

映画では他にもたくさん似たような表現が出てきます。
Ça m'énerve . イライラするよ。 
Je suis crevé. クタクタだよ。
J'ai la dalle. 腹ぺこなんだ。

A demain !






映画「Le Premier jour du reste de ta vie」

Bonsoir !

早速、この映画を探して、見てみました。
エティエンヌ・ダオの曲、確かに映画の最後に流れてきて、途中で画面にはクレジットが出てきます。
曲の発表は1998年、映画のフランス公開が2008年ですから、映画のために作られたのではないですね。
日本では未公開のようで、日本語のタイトルは見つかりませんでしたが、訳すると「君の人生の残りの初日」。

映画はDuval一家5人の最も重要な5日間をつづった家族ドラマです。こういう家族の映画は、会話がナチュラルで、
フランス語の勉強にはとてもいいですね。ただし、やはり聞き取りの力がいります。
スクリプトを読むと、大して難しい言葉は出てこなくて、簡単な言葉ばかりで、日常的に使われる表現ばかりでしょうね。
だいたいスクリプトを探して、それを参考にして、きちんと見ることにしています。
ラジオから流れてきた曲に聞き入って、映画まで見てしまいました。

配役は次のとおりです。
父親: Jacques Gamblin : Robert Duval
母親: Zabou Breitman : Marie-Jeanne Duval
長女: Déborah François : Fleur Duval
長男: Marc-Andrék Grondin : Raphaël Duval
次男: Pio Marmaï : Albert Duval
祖父: Roger Dumas : Pierre Duval, le grand-père

映画で使われている音楽
Lost Heart, reprise de Sinclair.
L’aventurier, d'Indochine
Time, de David Bowie
Summertime, par Janis Joplin
In pursuit of happiness, de The Divine Comedy
Plus je t’embrasse, par Blossom Dearie
Walk a little faster, par Blossom Dearie
Perfect Day, de Lou Reed
Le premier jour du reste de ta vie, d'Étienne Daho
Bad moon's back, de Sinclair (air guitar)

A la prochaine !
プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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