2月の第1回めサークルのお知らせ

Bonjour !

最近なかなかブログを書けなくて、連絡事項のみとなっています。

2月のサークル開催日は、2日、9日、16日、23日の計4回の予定です。
第1回めは、2日火曜の10時からです。

内容は、歌がJe vole、簡単な会話、それと手紙の書き方です。

いつものように初めての方の見学も大歓迎です。
皆様のご参加をお待ちしております。

Bon dimanche !
スポンサーサイト

本と映画「Un secret(ある秘密)」

Bonjour !

先日、図書館の本棚で、何か読みやすそうな本はないかと探していて、偶然に見つけたのが、この「ある秘密」という本でした。
高校生が選んだゴンクール賞に選ばれたという本で、作者は Philippe Grimbert、2004年刊行です。

最近読む本や、見る映画がなぜか1942年のあのドイツ占領下のフランスが多いのですが、これもそうでした。これは精神科医をしている作者の自伝的な小説だということです。主人公の一人っ子の虚弱な少年は、ある日のこと屋根裏部屋で、ぬいぐるみの犬を見つけてしまいます。かつては兄が存在していたことを知ります。その兄はいったいどうなったのか? やがて、その兄と母の過去が明らかにされていきます。あれから、もう70年もたった現在、こんな暗い過去が未だに強く心に刻まれているフランス人がいるのですね。

この本は映画化もされていました。少年の名はフランソワ、父親マクシムを演じるのがパトリック・ブリュエルです。
フランスでは2007年公開、日本では確か未公開となっています。
この映画はシナリオも販売されていますので、シナリオを一度よく読んで、それからシナリオを見ながら映画を見るといいですね。

映画「Un secret」

https://www.youtube.com/watch?v=7Cd0PD1AoK8

A demain !

映画「Tous Cobayes? (世界が食べられなくなる日)」

Bonjour !

2012年公開の映画ですが、これは絶対に見てほしいという映画です。
原題は「Tous Cobayes?」、私たちはみんなモルモットか?という意味で、邦題はまったくの意訳ですね。
内容は、遺伝子組み換えのトウモロコシと除草剤ラウンドアップとを長期間にわたってラットに与えた動物実験の結果です。
フランス語では遺伝子組み換え作物のことを、OGM(Organisme génétiquement modifié)といいますが、これが生物界にどういう影響を与えるかを、動物実験で明らかにしているドキュメンタリーです。
この動物実験を実施したのは、カーン大学の分子生物学教授のGilles-Eric Séralini氏で、2012年9月に「Tous Cobyaes?」という本が出版され、映画はこの本が元になっています。
映画の冒頭で広島の原爆の場面も出てきますが、これは原子力と遺伝子組み換えという2つの科学技術のもつ恐るべき破壊力を強調しています。食料不足を解決すると技術だと主張し、この遺伝子組み換え作物をどんどん増やそうとしている研究者も多いですが、その長期的な影響というものは未だに分かっていません。だから私たちはみんなモルモットのようなものだということです。
この映画はもう上映終了となり、一般の映画館では上映していませんが、たまに自主上映されることもあります。ここで紹介するのはYoutubeの映画です。残念ながら字幕なしのフランス語版ですが、英語のスクリプトは探せば見つかります。映像を見るだけでも意味を理解できる部分も多いので、ぜひご覧ください。

公式サイト

http://www.uplink.co.jp/sekatabe/intro.php

YoutubeのTous Cobayes?

https://www.youtube.com/watch?v=ipJuFMfE_6o

Bon week-end !

1月の第3回めのサークルのお知らせ

Bonjour !

また間際になってしまいましたが、1月3回めを予定していた本日19日のサークルは延期します。

大雪のため、道路がすべりやすく危ないので、明日20日午後1時からに変更します。

それまで道路の雪が融けていればいいのですが。

いつものように初めての方の見学も大歓迎です。

初めての方は2人以上集まれば、別の時間枠を取ることもできます。

A demain !

モディアノの「エトワール広場」

Bonsoir !

2014年度のノーベル文学賞を受賞したパトリック・モディアノ氏の作品はいくつか読みました。後年の作品はわりと読みやすく、訳書も出版されていますので、キンドルでフランス語の電子版を読みながら、図書館で借りた訳書を参考にするという読み方ができました。ところが、この22才のときに書かれた第一作は、フランス語版で最初の2ページくらいを読んで、ああこれは読めないと、読むのを放棄したのでした。読むのを諦めていたのですが、図書館に借りた本を返却に行き、新しく入った本の棚をざっと見ると、この「エトワール広場」があるではないですか。やっと訳書が出たのだと思って、早速借りてきました。訳書は2015年12月に出版されたばかりですが、この本の翻訳がいかに大変だったか想像します。聞いたこともない人名と作品が次々と出てきますが、それらに丁寧な注釈が巻末にまとめられています。その巻末を手がかりに読んだとしても、それでも理解しがたいです。こういう作品を22才で書けるんですね。これはモディアノの作品のなかでも最も難解ではないかと思われます。訳書のPR文には、「モディアノの衝撃のデヴュー作にして翻訳不可能と言われた最大の問題作が、遂に翻訳完成!」となっています。後年のニースが出てくる「8月の日曜日」などは、訳書なしでも理解できる読みやすい本だと思ったので、この差には驚きました。

A demain !

映画「ディオールと私(Dior et moi」

Bonjour !

今日は久しぶりに映画の話題です。
2014年にフランスで製作され、日本では昨年春に東京で公開され、いまも上映されています「ディオールと私」90分です。
映画の冒頭、パリのディオール本社が映し出され、4月9日付けでパリのディオールのアトリエに新しくアート・ディレクターとして就任してきたラフ・シモンズがアトリエ全員に紹介され、ラフ・シモンズが就任の挨拶をするのです。私はフランス語がまだ上手ではないのでと言うのです。確かに、よく分かるフランス語で挨拶を始めたあと、途中で英語に切り替えてしまいます。ベルギー出身だそうですから、フランス語圏ではないのか、生まれた場所を調べるとベルギーのNeerpeltとあり、ここはオランダ語圏でした。行った学校もオランダ語圏、そこでは他の言語を覚える機会はたぶあるんでしょうが、隣国の言葉より英語を選択するのでしょうね。ベルギーのように小さい国が複数の言語圏に分かれていることに、複雑な過去の歴史があったのだろうと考えてしまいます。
映画はこのラフ・シモンズが就任してから、その秋のパリ・コレクションに出す作品をわずか8週間で完成させねばならないという緊迫の日々を、そこで働く裏方の職人さんたちへのインタビューを混じえて構成されたドキュメンタリーです。もっとも古くから働いている人は、42年になるそうです。高卒で勤め始めたとして60才です。
このラフ・シモンズさん、この映画で話題を集めたあとほどなく、ディオールで3年半勤めたあと、昨年10月22日に辞任しました。

ディオールというオートクチュールを支えている多くの裏方さんの声を聞くことができます。

詳しくは公式サイトを

http://dior-and-i.com/

Bon week-end !

入門向けのフランス語学習サイト

Bonsoir !

入門向けフランス語学習サイト、French Video Audio Lessonsです。

Lesson1のABCからLesson205まで、各レッスンは3分少少です。

カラーのイラスト付き、英語の説明つき、文法事項もよくまとまっています。

日本語の説明はないので、英語が分かる必要があります。

それから、これを続けるとなると、かなりの決心がいりますね。

テキストをPDFでダウンロードするのは、できなかったです。

ビデオの画面をノートに書き写せば、とてもいい書く練習になります。

http://youlearnfrench.blogspot.jp/

A demain !

アガサ・クリスティの失踪事件

Bonjour !

Webラジオで、ミステリーの女王ことアガサ・クリスティに関する新刊について話されてました。

フランス語ではアガタ・クリスティと発音されるので、いったい誰のことかと思いましたが。

アガサの死後ちょうど40年後に出版されたこの本の題名は、「Agatha Christie, le chapitre disparu 」

著者は :  Brigitte Kernel 出版社 :  Flammarion  刊行日 : 13/01/2016

価格は、18ユーロ。 Kindle版は14.99ユーロ、あまり安くないですね。

1926年12月3日、アガサ・クリスティは自宅を出たまま行方不明となったのです。彼女がどうなったのか誰も知りませんでした。英国とフランスのメディアは、これを誘拐か暗殺だと考えましたが、著者はこのミステリー作家の身になって、この不可解な時期について回顧しているということです。

なかなか面白そうな本です。

A demain !

Les Enfoirésの2016年の歌"Liberté"

Bonsoir !

Les Enfoirésというのは、1989年に結成された歌手やアーチストのグループの名前ですが、このグループはコンサートで歌を歌って、その収益をLes Restos du cœurという慈善団体に寄付しています。この名前、辞書をひくと「ばか、間抜け」とありますが、ユーモラスな名前ですね。このグループが2016年の歌として"Liberté"を発表しました。この歌の歌詞はポール・エリュアール(Paul Éluard)という詩人がドイツ占領下の1942年に自由をたたえて作った詩、自由の賛歌だそうです。今年はこのグループ、50人が参加し、このリベルテをみんなで交代しながら歌っています。ソフィー・マルソーやヴァネッサ・パラディも歌っています。

Libertéの詩と朗読

http://www.frenchtoday.com/french-poetry-reading/french-poem-liberte-paul-eluard-audio

詳しくはvideobuzzyの記事を

http://www.videobuzzy.com/Liberte-la-chanson-des-Enfoires-2016-11777.news

A demain !

体内の過剰グルコースを除去してくれる新酵素G3PP

Bonjour !

この新酵素はグリセロール3-リン酸ホスファターゼ(glycérol-3-phosphate-phosphatase,G3PP)と命名され、糖尿病や肥満の新しい治療方法に利用できるかもしれないそうです。この新酵素を発見したのは、カナダのモントリオール大学病院の研究所のMarc PrentkiとMurthy Madiraju をリーダーとする研究グループです。この発見は月曜に発行された Comptes rendus de l'Académie américaine des sciences (英文の記事)で発表されました。
生体内のグルコースが異常に多くなると、細胞内でグルコースから作られるグリセロール3-リン酸が過剰になり、それが体内の組織に有害となります。ところが、このG3PPはこの過剰なグリセロール3リン酸の大部分を分解し、細胞から取り除いてくれるので、インシュリンを分泌するすい臓のベータ細胞やその他の組織がグルコースの過剰による有害な作用から保護されるそうです。

詳しくはfrancetvinfoの記事を

http://www.francetvinfo.fr/sante/decouverte-d-une-enzyme-contre-l-exces-de-sucre-une-possible-arme-anti-diabete_1264037.html

A demain !
プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター