一度に7人の死刑執行

Bonjour !

ずいぶん長い間、ブログを書いていなかったですね。
この1週間は猛暑のせいで何もする気ならず、その前は他の用件が多々あったのと、久しぶりにフランス語のミステリーを読み始めたこととか、理由は様々です。
本日は雨模様でほっとする涼しさで、在宅で落ち着いています。

ニュースを見ていて飛び込んできたのが、オウム真理教の松本死刑囚ら7人死刑執行という記事でした。
確かにそれに値する事件でしたが、1日に7人も執行というのにやはり衝撃を受けました。
あのギロチン刑で有名なフランスでは、1981年に死刑(la peine de mort)が廃止されています。そういう国から見ると、この死刑執行はどういう受けとめ方なのかと興味を引かれ、フランス語の同ニュースを読んでみました。
1日に7人の死刑執行というのは、日本の近代史上では前例のないことだと書かれています。
賛否両論もあるでしょうが、この記事では最後に両方の意見がきちんと引用されていますね。

Paris Matchの記事から

http://www.parismatch.com/Actu/International/Japon-execution-de-7-ex-membres-de-la-secte-Aum-pour-l-attaque-au-gaz-sarin-1554917

Bon week-end !

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ミツバチの警鐘

Bonjour!

日本をはじめ世界各国でミツバチの大量死が起きているそうです。
今日のニュースはフランスの養蜂家によるミツバチの大量死についてです。
フランスの養蜂家全国組合には、フランス各地の養蜂家からミツバチの異常な大量死を報じる電話がかかってきているそうです。その死亡率は50%から場合によっては全滅ということです。
2017-2018の冬はいつもより長期であったこと、気象条件、農薬など、原因として考えられるものの、その原因ははっきりと特定されていません。ただ1つだけ確かなことは、環境中の至る所に存在する化学物質の汚染がミツバチに影響を及ぼしているということです。
フランスでは養蜂家のデモも行われています。
日本での状況はどうなのでしょうか?
まずミツバチがいなくなって、そして次に何がいなくなって、あの「沈黙の春」が思い出されます。

米ハーバード大学は、ネオニコチノイド系農薬を蜜蜂に与えると、冬に「蜂群崩壊症候群(CCD)」によく似た現象が起こることを実験で突き止めた、ということです。除草剤のグリホサートも怖いですけど、まだ他にこんな農薬もあるんですね。

詳しくはFrance Bleuの記事を

https://www.francebleu.fr/infos/climat-environnement/mortalites-d-abeilles-henri-clement-apiculteur-professionnel-en-lozere-tire-la-sonnette-d-alarme-1525188789

A la prochaine !

Twitterも試しています

こんにちは
Twitterを始めたのは、もともと懸賞に応募するためでした。それで何回か応募して、その後は長いこと放置。今年になって、また別のきっかけで再開しました。他の日本人のTwitterと違うのは、フランス語でツィートを書き始めたこと。まあ仏作文みたいなもんです。毎日、仏作文をしようと決心したものの、毎日続けるというのは、やはり難しい。フランス語なのでフォロワーも微々たる数で、最初は自分のために書いていましたが、最近はフォロワーというのは、どうしたら増えるのだろうか、と考えたりします。多くの人々に見てもらうほどの情報でもないし、まあ少なくていいか、くらいで続けています。去年の11月に始めた人が、もうフォロワーが何千人もいたりすると、どうしたらそんなに増えるの?と不思議です。中身が充実して、情報量が多いことは確かなんですが。あと気づいたのは、ツィート数の40倍は、いいね、をしていることです。つまり、1日に1ツィートを書くと、いいねを40回している割合です。試しに、いいねを何回かしてみたら、いいねを返してくれるんですね。Twitterも多少はギブアンドテイクなのかと納得。ブログやFacebookと連携させたら、もう少しフォロワーが増えるのでしょうけど。連携していませんので、このブログを読まれた方、Twitterで私を見つけてくださいね。

ではまた

パリで宙吊りの子供の救出劇

Bonjour !

5月もまもなく終わり、梅雨のようなお天気です。
さて今日のニュースは、26日土曜日、パリ18区のアパートの5階で宙吊りになった4歳の男の子の救出劇です。
この子供を助けたのが、通行人の22歳のマリ人、1階から壁をよじ上り、ベランダの手すりに捕まりながら、あっという間に5階のペランダに辿りつき、子供の左手を掴んで引っ張り上げました。下からこの様子を撮影していた人のビデオが世界中を駆け巡ったという話です。その壁を伝い登る身軽さは、本当に見事なもので、一般の人々がただ呆然と見守るなか、その素早い行動が、英雄視され、パリ市長やマクロン大統領からも賛辞が寄せられたそうです。sans-papiersと書かれていますから、違法移民ということですが、この勇敢な行為によって正式にフランス移民となれる道が開かれそうです。
5階というと、一歩踏み外せば落下ですから、なかなか出来ることではありません。
普通は消防署に通報し、はしご車で救助してもらうことになりますが、ともかく一刻を争う事態であったのです。
子供の父親は一体何をしていたのか?という声もちらほらです。
i
詳しくはLe Parisienの記事を。

http://www.leparisien.fr/paris-75/mamoudou-le-spiderman-qui-a-sauve-un-enfant-a-paris-est-un-malien-sans-papiers-27-05-2018-7738893.php

A la prochaine !

カマンベール論争

Bonjour !

フランスのカマンベール、値段も安く、とても美味しいですね。
スーパーでもチーズの種類が豊富で、好きなだけ食べられます。
そのチーズの国、フランスでカマンベールをめぐって論争が続き、このたびいちおうの決着をみたようですが、
それに反対しているシェフの記事がありました。

伝統的なカマンベールは生の牛乳から作られてAOP((原産地統制呼称))という品質保証のラベルがつけられますが、何年か前より安全面での措置かどうか、生乳の代わりに殺菌された牛乳からカマンベールが製造されるようになり、このタイプのチーズにはAOPという表示がされていませんでした。消費者はこの2つをはっきり区別できたわけですね。
ところが、このたびAOP(原産地統制呼称)仕様書の改定を巡る基本合意がこのほど成立し、この長いカマンベール論争がひとまず決着をみたということです。
この合意に対して、5月14日、郷土チーズ協会(L'Association Fromages de Terroirs)の会長が抗議文を発表し、それに賛同するシェフたちが署名しているということです。
食文化を大切する、いかにもフランスらしいニュースです。

詳しくはLibérationの記事を

http://www.liberation.fr/debats/2018/05/14/c-est-le-camembert-de-normandie-aop-au-lait-cru-qu-on-assassine_1650011

日本語の参考サイト

https://www.parisettoi.fr/realtime/933/

Bon week-end !
プロフィール

petitcedre

Author:petitcedre
フランス語サークル、パルレーを主催しています。
フランスとフランス語に興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。
写真はヌメアのCroix-Rougeでのフランス語講座の光景です。



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